日本ハウズイング

画像引用元：日本ハウズイング公式HP
https://www.housing.co.jp/

前身会社の創業は昭和33年、現社名となったのは昭和41年で、半世紀以上の歴史を有しています。本社所在地は東京都新宿区で、横浜市西区に支店を展開、さらには全国各地に拠点を有しています。マンション管理はもとより商業ビルなど不動産管理も幅広く手掛けており、物件の修繕工事にも対応している業者です。

日本ハウズイングのマンション管理サービスについて

日本ハウズイングは「独立系管理会社」として、マンション建設を手掛ける建設会社やデベロッパーなどを親会社としていないことが特徴です。それゆえ、親会社の方針に縛られることなく、個々のマンション物件の特性や、時代性に合わせたサービスをフレキシブルに提供できるのが強み。

質の高いサービスを実現するため「現場第一主義」を掲げており、管理業務の依頼を請けたマンションの現場に、担当者のほか、日本ハウズイングの社長や経営陣が実際に足を運んで確認し、複数の目で現場を確認しています。長年の実績、ノウハウをもとに、適切な管理プランを提案します。

日本ハウズイングの実績

日本ハウズイングの公式HPより、マンション10,478棟、499,325戸（2024年3月31日時点の実績）の管理棟数・管理戸数を確認できます。また、海外を含めたグループ全体の管理戸数合計は、603,753戸。

その中の大半が別の管理会社から同社への管理依頼の変更（リプレース）です。デベロッパーや建設会社の傘下ではない、独立系の管理会社として、質や満足度の高いサービスを提供してきたからこそ、こうした数字を実現できるのではないでしょうか。

日本ハウズイングのサービス内容

• 専任の「フロント担当者」がマンション全体をコーディネート
  日本ハウズイングでは、各マンション管理組合との窓口となる社員を選出し、管理組合運営業務の窓口としてマンション全体のコーディネートを行います。日々の管理業務はもとより、理事会のサポートや会計業務支援、建物・設備管理などをトータルにコーディネートしています。

• 未収金の回収・督促をサポート
  マンション管理組合の多くが直面する、管理費や修繕積立金などの滞納問題。そうした未収金を無くし管理組合運営を健全なものとするため、日本ハウズイングでは回収・督促業務をサポートしています。管理委託契約に基づき、滞納者に対して請求書送付、電話督促、訪問督促を行い、いつ誰がどのように対応し、どのような結果であったのかという督促履歴をデータベース化。滞納を続ける居住者に対し弁護士の協力を仰ぐことも行っています。

• スマート承認サービスを提案
  会計業務もまたマンション管理組合の大きな負担となってしまうもの。そこで日本ハウズイングでは管理組合向け支払い承認サービスである「スマート承認サービス」の導入・運用を推奨。パソコンやスマートフォンなどで支払承認が行えるようになり、ログインID・パスワードは三井住友銀行が厳重に管理。銀行窓口に出向く手間暇や、通帳や伝票の紛失リスクを回避できます。

• 物件の長期修繕計画の立案を支援
  日本ハウズイングではマンション物件の修繕サービスにも対応しており、管理業務と並行して長期修繕計画の立案も依頼することができます。国土交通省策定の長期修繕計画標準様式・作成ガイドラインに準拠した内容はもとより、易的な手法で策定する長期修繕計画などに対応しています。

日本ハウズイングのサービス特徴をまとめると…

日本ハウズイングはマンション管理業務において、きめ細やかなニーズを的確に汲み、柔軟かつ質の高いサービスを提供できる管理会社です。

中でも「フロント担当者」が専任の窓口となり、日々の管理業務から管理組合業務、さらには建物の修繕計画までをトータルサポートしてくれるのは、規模の大きなマンション物件や、問題を抱えている管理組合にとって、検討したい管理会社と言えるのではないでしょうか。

以下のページでは、マンション管理を行っている会社をまとめましたので、ぜひ比較してみてください。

日本ハウズイングの企業理念

「コツコツ」で未来を支える、未来を変える