画像引用元:鈴与三和建物株式会社公式HP
http://www.suzuyosanwa.co.jp/
港区に本社を置く鈴与三和建物は、ビル・住宅事業、不動産事業、建物管理事業を手掛ける会社です。
140余社から構成される鈴与グループの一員で、「建築のトータルコーディネーター」として事業の中核を担っています。
ここでは鈴与三和建物の特徴や強み、事業内容について詳しく説明しながら、同社について様々な角度から紹介していきます。
「建築のトータルコーディネーター」として建築・ビルメンテナンス事業を手掛ける鈴与三和建物。土地の有効活用や不動産のテナント募集、物件の維持管理、リフォームなど幅広い事業内容で、建築のトータルコーディネーターとしての役割を果たしています。
ここでは、同社の特徴と強み、また事業内容と免許番号、実績などについて紹介していきます。
鈴与グループには7つの事業領域がありますが、その中で建設・ビルメンテナンス事業の中核企業となっているのが鈴与三和建物です。
鈴与三和建物の大きな強みは、企画提案力と事業を一貫して行う総合力です。進行中の工程を一元管理しているため、どんな場面でも即時に対応できるというフットワークの良さもあります。取り扱う物件の持っている価値を最大限に引き出すことで、顧客と地域に貢献している企業です。
鈴与三和建物の事業内容と免許番号は以下の通りです。
鈴与三和建物の事業内容について、詳しく紹介していきます。鈴与三和建物では「不動産活用総合コンサルティング事業」「建築事業」「建物総合管理業」「テナント事業」「リニューアル事業」といった事業を行っています。
ビル・住宅関連の事業では、オフィスビルやマンション、一般住宅の企画・設計・施工を一貫体制で行い、品質の高い物件を提供しています。不動産関連事業では、顧客の不動産資産を多角的にコンサルティングすることで、より適した活用方法について提案しています。
建物管理事業では、ハード面だけでなくソフト面の知識を大切にしながら、マンションやオフィスビルなどの管理を行っています。この記事を作成している2018年10月時点の同社の管理実績を紹介すると、管理棟数では約716棟、管理戸数は約1万1021戸となっています。
画像引用元:鈴与三和建物株式会社公式HP
http://www.suzuyosanwa.co.jp/answer/
鈴与三和建物では、新たな不動産活用を検討する顧客向けのサービス「ANSWER」と、既存不動産の活性化を検討する顧客向けのサービス「ANSWER NEXT」を展開しています。
それぞれのサービスについて紹介していきます。
鈴与三和建物が手掛ける不動産活用総合コンサルティングサービスは、「ANSWER」と名付けられています。唯一無二という特性をもつ不動産の「個性」を知ること、そして、経験から蓄積された豊富な「ノウハウ」を持つこと。鈴与三和建物では、この2つを大切にしています。
鈴与三和建物では、個性とノウハウのハーモニーを掛け合わせることで「最良のアンサー」が導き出されるとの考えのもと、顧客のニーズにぴったりと合った不動産活用手法を次々と提案しています。
鈴与三和建物の営業スタイルは、地域密着型です。営業スタッフが担当エリアを長期にわたって専任することで、地域への愛着が深まり、よい良いアンサーを導くことができます。地域に対する愛着をもつことによって、不動産活用の精度がますます高まっているのです。
「ANSWER NEXT」では、既存不動産の活性化を目的としたあらゆるサービスを行います。大きく分けると、「入居者管理業務」「仲買・売買業務」「建物管理業務」「リニューアル事業」の4つに分けられます。以下では、それぞれの業務について具体的に説明します。
「入居者管理業務」では、オーナーと入居者の両者の要望に応え、満足してもらえるように日々努力を重ねています。たとえば、オーナーの安心をサポートするために「サブリースシステム」「家賃滞納保証システム」というふたつの保証システムをとり入れることで、空室や未払いへの不安が払しょくできる仕組みをつくっています。
「仲買・売買業務」では、顧客の要望を実現するために、自社ネットワークや提携先との協業を駆使しています。具体的には入居者募集業務、契約業務、不動産売却業務・購買購入業務などを行っています。
「建物管理業務」では、分譲マンション、賃貸マンション、オフィス、ホテル、戸建て住宅などの管理業務を行っています。具体的には、事務管理業務、管理員業務、清掃業務、設備点検業務などを手掛けています。
「リニューアル事業」では、顧客の所有物件のロングライフ化を推進するための提案をしています。費用をなるべく掛けずに効果をあげる修繕計画を提案したり、無料の劣化診断を実施したりすることで、時代にフィットする改善を実現していきます。
「建築のトータルコーディネーター」として、グループ内に7つある事業領域の中核を担っている鈴与三和建物。物件の管理から土地活用、テナント募集とリフォームまで幅広く手掛ける鈴与三和建物は、土地活用やオフィスビルの管理を考えている人に最適なマンション管理会社だと思いました。
一般の賃貸物件とオフィスビルは立地も入退去の頻度も異なるため、ハード面でもソフト面でも頼りになる鈴与三和建物は心強い業者です。
ただ、鈴与三和建物だけが優良なマンション管理会社だというわけではありません。物件や立地によって向き不向きもあるため、2~3社の情報を比較して決めてみてはいかがでしょうか。横浜市にあるマンション管理会社の特徴や口コミ評価等を様々な角度からまとめているので、鈴与三和建物と他社を比べる際はぜひ参考にしてください。
社名 | 鈴与三和建物株式会社 |
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所在地 | 本社 〒105-0022 東京都港区海岸2-1-16 鈴与浜松町ビル3階/6階 横浜支店 神奈川県横浜市中区弥生町2-15-1 ストークタワー大通公園III4階 |
設立 | 昭和21年(1946年)10月 |
創業 | 昭和10年(1935年)4月 |
鈴与グループ | 鈴与三和建物は鈴与グループの一員です。鈴与グループは200年を超える歴史をもち、140余りのグループ会社で構成されています。物流やエネルギー、建設、地域開発、食品、情報、航空など、幅広い事業分野で活躍しています。 |