画像引用元:野村リビングサポート公式HP
https://www.nomura-pt.co.jp/
マンション管理、大規模修繕の提案、リフォーム・プロパティマネジメントなど住関連のさまざまなサービスを提案する野村リビングサポート。
社名からもわかる通り野村不動産グループのデベロッパー系管理会社で、横浜市をはじめ北海道から九州まで全国展開するビル・マンションの総合管理会社です。
野村リビングサポートの特徴は、管理員(こちらでは「住まいるサポーター」と呼びます)の教育・指導に注力していること。
管理員は原則、野村リビングサポートが直接雇用しており、一定の研修過程を修得した後に任命。十分な教育研修と効果的な指導により、管理組合・居住者に満足を与えられるように業務を遂行しています。
また、管理員のキャリアや技能に応じて清掃、設備、管理全般の実践研修を実施するほか、各事業所ごとに定例の研修・連絡会なども行い、注意事項などの情報共有、管理員の交流を図りやすい場を設けることで均一なマンション管理サービスが提供できるように徹底しています。
同じく、設備工事などを行う自社の技術者(有資格者)も手厚く教育。こうしたことから品質の高いサービスが提供できる一方、管理費の高さに跳ね返ってくることが最大のウィークポイントなのかもしれません。
大手不動産会社「野村不動産」の管理会社で、サポートの水準の高さに定評があります。それを可能にしているのが「十分な教育研修と効果的な指導」による社員のレベルの底上げ」といえるでしょう。
清掃、設備、管理全般の実践研修を実施しているため、管理人のキャリア技能の高さも保証されています。
ただし、管理費の高さは気になるところ。ですが、設備工事を行う自社の技術者も有資格者に育てる徹底ぶりは、マンション管理を任せる側として頼りになります。大手不動産会社のこれらのノウハウでサポートを受けられるのは利点になりますね。
ただ、優良なサービス・サポートを提供している会社は他にもありますので、他社の情報と比較して決めるのも良いでしょう。各社の概要や口コミの情報をサイトにまとめましたので、野村リビングサポートと比べる意味でも活用してみてください。
企業理念:「私たちは、安心で快適な住環境をご提供し、お客様に信頼される企業となることを目指します」
社名 | 野村不動産パートナーズ株式会社 |
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所在地 | 横浜営業所 横浜市中区住吉町2-24 KYビル5F |
電話番号 | 045-227-7710 |
設立 | 平成3年2月8日 |
※野村リビングサポート株式会社は、2014年4月に野村ビルマネジメント株式会社と合併し、「野村不動産パートナーズ株式会社」へ社名変更しています。
スタイルアクト「住まいサーフィン」でマンション入居者の管理満足度調査で9年連続総合1位を獲得しており、多くの顧客から支持を集めています。
※参照元:野村不動産パートナーズ株式会社公式HP(https://www.nomura-pt.co.jp/)
2017年3月時点での総合管理組合数は2,091組合、2,400棟(戸数151,744)と高い実績を誇っています。
部分管理も行っていますが総合管理を得意とし、幅広いニーズに応えるサービスを展開しています。
共用部サービスと専有部サービス、コミュニティ形成支援に防災・減災からマンションをまるごと管理できる体制を整えています。
共用部分の鍵の保管や管理備品の管理、各種届出書の受理や報告、居住者および外来者の対応に電話接受など各種受付業務を行っています。
マンションの建物内を巡回し、目視点検とその記録を行います。
点検項目は建物設備の外観、照明、警報装置、各種メーターの運転動作状況、無断駐車などです。強力会社による設備保守点検の立ち合いや、災害や事故等の処理立ち合い、防火管理業務の補助もしています。
センターによる24時間遠隔管理システムにより、建物設備や防災・防犯監視もマンションによっては導入可能です。
日常清掃の他、定期清掃や特別清掃の立ち合いと完了確認、ごみ搬出時の立会いを行います。
会計専門スタッフによる会計処理や、書類の整理保管をコンピューターシステムで行っています。
ISO9001に準拠した適切な管理業務、「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」に基づいた業務サービスです。月次業務報告による管理費等の入金状況の報告もしています。
管理組合の文章の配布・掲示、各種届出の点検・立会結果、災害・事故発生時の連絡報告を行っています。
理事会や総会采井の補助に、未収金督促業務の補助も行います。
24時間365日稼働のお客様総合相談窓口「野村住まいるセンター」が用意されています。
東日本は東京、西日本は大阪の2拠点で相互にバックアップ機能をもたせ、万一のときの機能停止にも緊急対応が可能です。自家発電機による非常用電源設備の整備もしています。
野村リビングレポートの管理サービスは、しっかりとした研修でスタッフを育成し、質のある充実したサービスが特徴です。
野村リビングサポートには、管理業務主任者をはじめ、マンション維持修繕技術者や宅地建物取引士など、専門資格を保有するスタッフが多数在籍しています。
会社にはマンションの設備を再現した「職業能力開発校」認定の研修センターが存在し、マンション設備機器の取り扱いや維持管理、緊急時の対応ができるスタッフを育成しています。
品質マネジメントシステムの取得により、マンション管理組合に対する出納、会計サービスに修繕工事業務の設計に提供、コールセンター業務のサービスを高品質で行っています。
会社が保有する膨大なストックデータによって過去のノウハウに基づいた対応を可能とし、災害が起きたときのBCP(事業継続計画)もしっかりと策定している管理会社です。
2010年に導入した「リビングQコール」は、無償駆けつけサービスで、入居者の支持の高い野村リビングサービスの代表的なサービスです。
設備見学会「マンション知ってみ隊」の実施や、子供向け紙芝居「キッズマンションまなび隊」、オリジナルガイドブックの配布、外国人居住者のための「入居のしおり」など、入居者へのきめ細かいサービスを欠かしません。
その他にも本社スタッフ社員による「クリーンアップキャンペーン」、会報誌「住まいるオンライン」の発行、「理事会アンケート」の実施など、居住者の満足度が高いサービスを得意としています。